神奈川県の安全運転管理者会から出されている小冊子に『運転と事故の危険を科学する』というものがあります!!私たちの身近に潜む車の事故・・・色々と興味深い内容が掲載されいます。
本日はその中から✧運転と疲労のメカニズム✧についてご紹介します!!
①生理的リズムと居眠り運転の危険
サーカディアン・リズムを知り 事故防止!! これは多くの動植物に備わる24時間周期の生体リズムの事です♪これによると 早朝と昼食後などは頭がぼやけたり 眠気を感じる可能性が高いとのこと!! 眠気を感じたら休憩を取るなどの注意が必要です(o-∀-o)
②睡眠不足は疲労回復を阻害する
体内時計の調節を担うメラトニンの分泌を促し 不眠を解消することで疲労が十分に回復されます➚➚メラトニン分泌を促すには・・・・
★朝起きたらカーテンを開け 日光を取り入れる
★軽い運動習慣を身につける
★寝酒を控える
③疲れのサインに気づく
疲労が蓄積してきた運転者にみられる兆候は以下の7ポイント
☆反応時間がかなり遅くなる
☆眠気が増えて脳波が乱れる
☆ハンドル操作がかなり荒くなる
☆眼球運動が減少してくる
☆まばたきの回数が減る
☆心拍数が安静状態となる
☆アクセル操作が乱れてくる
5月も後半戦・・・色々と疲れが出てきやすい時期でもあります!!!
上記のポイントを意識して 運転中の事故管理には十分気をつけたいものですね?!
次回は『急ぎの心理がもたらす事故』についてご紹介しようと思います!!
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